【湘南台駅前ストレッチ】 寒さによる筋肉の硬直には要注意! オフィスや職場での対策をご紹介
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寒さで筋肉が硬直して肩が痛むようになると、仕事の効率が悪くなるため注意が必要です。
企業として、職場環境や従業員の働き方を見直しましょう。
今回は寒さで筋肉が硬直するメカニズムやリスク、職場での改善策をご紹介していきます。
寒さによる筋肉の硬直が身体の不調を引き起こしやすくなる
冬になって寒さが厳しくなると肩や腰まわりの筋肉が硬直して、体の痛みに悩まされる方が増えます。
これは寒さによって血管が収縮し、患部の血行が悪くなることが原因で起きるトラブルです。
血の巡りが悪くなると酸素や栄養の循環が体のすみずみまで届かなくなり、疲労などによって作り出された老廃物も排出されにくくなります。
その結果、筋肉が硬直し、さらに血行が滞るという悪循環に陥るため、体に強い痛みが引き起こされます。
寒さによる筋肉の硬直で業務効率が低下するリスクも
寒さで筋肉が硬直するリスクを紹介していきましょう。
寒さによる筋肉の硬直や肩の痛みがあるときに、ムリは禁物です。
我慢して仕事を続けると、思わぬトラブルに発展するかもしれません。
・集中力が落ちる
寒さによる筋肉の硬直や強い体の痛みが原因で、集中力の低下を招く可能性があります。特にデスクワーク中に肩こりがひどいと業務に集中できなくなり、大事な仕事が滞ります。
集中力が途切れると仕事のミスが増え、業務効率が悪くなって業績や生産性の低下を引き起こすため、早めに改善しましょう。
・体調不良になる人が出てくる
寒さによって筋肉が硬直すると、頭痛などの体調不良も引き起こすため、油断はできません。
我慢して放置したことで慢性的な肩こりや腰痛に悪化するリスクもあるので、早めのケアを心がけましょう。
寒さによる筋肉の硬直が起こるのは、冬だけとは限りません。
オフィスの場合は冷房による冷えも注意する必要があります。
従業員が寒さや筋肉の硬直で体調不良になると欠勤が増え、企業の生産性を低下させます。
従業員の健康を守るためにも、企業として職場の室内温度にも気を配りましょう。
姿勢や座り方を見直す
寒さによる筋肉の硬直や肩の痛みを感じたら、まず姿勢や座り方を見直すことをおすすめします。
悪い姿勢は、肩こりを悪化させる原因のひとつです。
寒い季節はどうしても体を丸めて姿勢が悪くなりがちなので、良い姿勢をとることを意識しましょう。
体に負担がかからない正しい姿勢は、背骨が緩やかなS字カーブを描いた状態です。
デスクワーク中は前屈みの姿勢になりがちなので、座面に深く座り、骨盤を立てて座ることを心がけてください。
あわせて椅子の高さやパソコンの画面の高さも調整しましょう。
作業中の画面が自然な目の高さになれば猫背になることはなく、肩や背骨にかかる負担が軽くなります。
椅子の背もたれが体の形に合わない場合は、クッションなどを上手に活用して隙間を埋めてください。
また寒さによる筋肉の硬直を防ぐためには、下を向く作業を長時間続けないことも大事です。
作業が長引く場合は適度に休憩をはさんで、疲れをため込まないことを心がけましょう。
寒い季節は厚着になり、衣服の重さや動かしやすさから姿勢が悪くなることも多いです。
出勤途中や社屋内で移動する際にも、背筋を伸ばした良い姿勢を意識してください。
定期的なストレッチをする
肩まわりのコリが慢性的におきる場合は、軽い運動をすることで筋肉の硬直がやわらぎ、血行が良くなるので痛みの改善が期待できます。
仕事中でも作業をいったん中止して、定期的に体を動かしましょう。
肩や首を回すだけでも血行が良くなります。
軽めの運動は筋肉のコリをほぐすだけでなく、健康増進にも役立ちます。
血流が良くなると体がポカポカと温まり、寒い季節は一石二鳥です。
ぜひオフィスでも、運動が習慣になるように取り組んでみてください。
オフィスで筋肉の硬直をほぐす手段には、ストレッチがおすすめです。
呼吸をしながらゆっくりと動き、痛気持ちいいと感じるまで筋肉を引き延ばしましょう。
ストレッチには道具も、広い場所も必要ありません。
難しい知識や技術は不要で、誰でも気軽に筋肉の硬直をほぐせるのが魅力です。ぜひストレッチで肩こりの改善・予防に取り組んでください。
そんな予防につながるストレッチを他者の力を借りて、
しっかり効果のあるストレッチを受けてみることもおすすめします。
セルフストレッチは痛みを感じてしますと加減をしてしまいます。
外部からの力がかかる事によって普段伸ばせない所までストレッチがかけれるのです。
痛みの残らない施術でお身体をリフレッシュできるので、自粛の今だからこそ、ご利用お待ちしております。