□お正月の何となくだるさ
公開日:
Reストレッチ湘南台店です。
三ヶ日も過ぎ、いつもの日常に戻りつつありますね。
20〜50代のお客様から何となく身体がだるいやコリが気になるなど聞くこが増えました。
今日はこのだるさなどについてお伝えしたいと思います。
お正月のだるさなどの原因は、
・生活リズムの乱れ
・食生活の乱れ
・睡眠リズムの乱れ です。
・生活リズムの乱れ
年末は仕事や年始に向けての準備から忙しくなったり、
忘年会やクリスマスなどのイベントもあり生活がいつもと変わります。
慣れ始めた頃には、お正月になりのんびり過ごし、休み明けには忙しい生活が始まる、
というように短期間で生活リズムが大きく変わることで疲れやすくなります。
特に、「年末年始休み」に思いっきりリラックスできる人や、実家に帰省してお休みモードを
満喫できた人は脱力しきってしまうため、その落差で逆に休み明けに、だるさややる気の低下を
感じやすくなります。
・食生活の乱れ
お正月はおせちやお菓子などの食べ物が、常に食卓に並んでいることが多くなります。
そのためお腹が空いていないのに、ついつい食べ物をつまんだり、お酒を飲みながら、
だらだらと食事をする機会が多くなります。
さらに、家からですことが少ないまたは短時間しか出ないなど、
身体を動かす機会が活少なくなります。しかし、先ほども記載した通り食事を摂り続けてしまうため
短期間で体重が増えて、身体が重いと感じてしまうのです。
増えた体重はその分だけ身体に負担がかかるため、だるさや腰痛・肩こりにもつながる上に
だらだらと食べつづけているため胃腸が休む暇なく働き続け、
胃もたれなどの胃腸の疲れも感じやすくなります。
・睡眠のリズムの乱れ
年末年始は就寝時間や起床時間が遅くなり、睡眠リズムが乱れがちになります。
睡眠の質が低下すると、やる気が湧かない・昼間に眠くなる・身体の疲れがとれない・だるさを
感じるようになります。
上記によって、身体のだるさが出てしまいます。
そこで、だるさを改善するためにすることは、
いつも通りの生活を送るようにすることが大事です。
身体は生活リズムが変わるのを嫌がるので、まずは年末年始前のリズムに戻すことで身体の負担が
軽減します。さらに、運動や食事を気をつけると良いです。例えば運動はウォーキングなどの有酸素運動、食事は消化の良いお粥や雑炊、筋力維持に欠かせない豆腐などのたんぱく質を
中心としたメニューにすることです。また、常温の水を摂ると老廃物が外に排出されやすくなるので
併せて注意して欲しいです。
お正月のだるさを引きずらないように、今日から生活リズムを整えていきましょう。