□夜遅い食事のポイント!
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こんにちは、Reストレッチです!
やっと天気が良く、緊急事態宣言も解除され、夜は飲みに行く・仕事が通常通りになると
食事の時間が遅くなるということがあると思います。
食事が遅くなると「ビーマルワン」というタンパク質は体内に脂肪をため込んだり、
その反対に脂肪を利用してエネルギー源にしたりと、脂質の代謝を調節する機能により、
脂肪を体にため込むように働くようになります。
さらにこのビーマルワンは、22時〜2時にかけて量が増え、
脂肪が減ると体重が減るのを防ぐため炭水化物を摂取するように体が指令を出すため
余計に食事が進んでしまいます。
このままだと、太っていく一方になってしまうので、
今回は夜遅くに食事をする場合気をつけて欲しいことを記載したいと思います。
夜遅く食事をする場合、気をつけてしいことは食事の内容です。
・タンパク質を多くとるようにする
タンパク質は炭水化物や脂質が足りない飢餓状態時のみエネルギーとして使われるため、
脂肪になりにくいという特性があります。しかし、牛肉ならサーロインではなくヒレ、
鶏肉ならササミなど、脂肪分の少ないものを選ぶことと調理方法も、
揚げる・炒めるよりは、焼く・煮る・蒸す方法を選ぶのがオススメです。
・よく噛んで食べる
脳には、満腹を感じる満腹中枢があり、ゆっくり時間をかけて食べると満腹中枢が刺激され、
食べ過ぎを防止できます。そのためには、ゆっくり噛んで一つ食べ終わらないと
次を口に入れないようにすると、過食を防ぐことができます。
・発酵食品を食べるようにする
納豆やヨーグルトなどの発酵食品は、体内に入る前からすでに酵素や微生物の働きにより
消化の下準備が整っているため、消化に費やされるエネルギーの消費が少なく、
胃腸の負担が軽くなります。
夜遅くの食事は食べると太ると思い、空腹で寝ようとしても交感神経が働いてしまい、
睡眠の質を落としてしまいます。
最低限これだけでも意識して夜遅くの食事をする際は気をつけてください。