朝晩、冷えてきましたね。

こういう時期は免疫力が低下しやすいので、

対策を練らなくてはいけません。

そこで、免疫力をアップする方法1つ紹介したいと思います♪

ズバリ! 湯船に浸かることです‼︎

体調不良になる原因の一つに冷えがあります。

最近、お風呂に入ってもシャワーだけで湯船に浸からないという人が多くいます。

しかし、シャワーだけだと体の芯から全身を温めることができません。

体が冷えると肌荒れ、むくみ、耳鳴り、肥満、胃痛、胸やけ、

便秘や下痢、肩こり、腰痛、生理痛・生理不順が起こることもあります。

また、代謝が低下するため、汗腺や排泄器官の働きが鈍くなり、

水分や老廃物の排出が滞り、血中の糖分や脂肪分が消費・燃焼されにくく、

高血糖や脂質異常症につながることがあります。

さらに、風邪などのウイルスから身を守るために重要な免疫力も下がってしまいます。

そのため体を温めることは非常に重要で、

入浴は全身を温められる上に無理なく発汗し余分な水分を排出して、

心身ともにリフレッシュでき、血管が拡張して血の巡りがよくなり、

代謝もアップするためオススメです！

入浴時に疲れを取るには、細胞に溜まった老廃物を回収し、

栄養や酸素を運ぶ血液を身体の隅々まで循環させる事が大切です。

そのため、半身浴よりも肩までしっかりつかる全身浴の方が、

全身に適度な水圧がかかって血流が良くなり疲れが取れやすくなります。

さらに、半身浴よりも全身浴の方が、身体が温まる事で血管が広がって

血流が良くなる入浴後の暖かさも長持ちします。

しかし、ただ湯船につかるのも効果はありますが、

さらに効果的に湯船に浸かる場合は38～40℃のぬるめのお湯に10～15分程度浸かるのが

いいとされています。ぬるめのお湯は血圧が低下、内臓が活発になる、

筋肉がゆるみ体がリラックス状態になります。

さらに炭酸入浴剤を使うとぬるめのお湯でも末梢血管が拡張され、

血行が促進されるため疲労回復にも効果的です。

今から対策をして、現在の不調の軽減や冬に向けて準備しましょう!